LINE公式アカウントに寄せられるお客様からのお問い合わせを、メールと同様に一元管理できます。これにより、情報共有の漏れや誤りといった課題の解決が可能となります。

LINEもメールと同様に、「未対応」「対応済み」といった対応ステータスや、「誰が担当しているのか」などの情報を一目で確認することが可能です。これにより、対応漏れや二重対応といった事故を防ぎ、効率的な問い合わせ対応を実現します。

LINE公式アカウントと連携するには

<aside> 💡 ご注意

・ご利用にはLINEオプション(有料)のお申込みが必要です。

お申込みは、[email protected]までご連絡ください。

・設定するには管理者権限が必要です。

・LINE公式アカウントは複数追加することができます。

・メール管理とは異なり、タグ付け・担当者の設定・メンバーの未読・既読の管理はできません

・yaritori画面でLINE公式アカウントによるチャットをする際には、原則テキストメッセージのみご利用可能です。  スタンプの送信やステップ配信、リッチメッセージはyaritoriではご利用いただけません。

・これまでLINEにて行ったチャット(1:1チャット)の過去のやりとりはyaritoriに引き継ぐことはできません。

(既存の友だちとチャットを開始するにはあらためてその友だちからメッセージを送ってもらう必要があります)

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設定はyaritoriとLINE公式アカウント 管理画面(LINE Official Account Manager)から行います。 そのため事前にブラウザにて両方の画面を開いておくと便利です。

Messaging APIを設定する

yaritoriと連携するには、「LINE Official Account Manager」にてMessaging APIの設定が必要です。

  1. LINE Official Account Manager にログインし、右上の[設定]から[Messaging API]を選択

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  2. [Messaging APIを利用する]を選択

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  3. アカウントを管理するプロバイダーの作成が必要になります。 企業名や個人名など、何でも問題ありません。

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  4. 必要に応じて、プライバシーポリシーと利用規約が登録できます。 ※任意のため、空欄で構いません。

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  5. その後表示されるダイアログにてアカウント名とプロバイダー名を確認し、OKをクリックすると、Messaging APIが利用できるようになります。

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  6. ステータスが[利用中]になっていれば、Channel情報が表示されます。 この「Channel ID」と「Channel secret」がyaritoriでの設定に必要となります。

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応答設定

yaritori上でチャット対応が出来るように、応答モードを変更します。

  1. LINE Official Account Managerを開き、右上の[設定]から[応答設定]を選択し、[Webhook]をオンに

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